辺ぴな土地のど真ん中
今日はChiapas(Tuxtla)を出発して、Mexico Cityに飛び、合衆国はLAに向かいます。本当にTuxtla を離れるのが名残惜しかったのですが、でも、何だか「行ってきま〜〜す!」という感覚でした。確実に私は、またこのマリンバの聖地に戻ってくる、という理由のない確信がありました。だから、しばしのお別れです。なんてたって、マリンバという楽器に選ばれたのが私の宿命ですから。
朝、Miguelがホテルに来て、コーヒーを飲みながらお別れをしました。そこにIsraelが私をPick-upに来て、更にアレハンドリーナと、もう一人のマリンバの先生を乗せて、空港へ向かいました。途中、どうしても私が「ハマイカ茶(ハイビスカスのハーブ・ティー)とメキシカン・コーヒーを買いたい!」とリクエストしたので、スーパー・マーケットにstop-byしました。メキシカンの煎れたてコーヒーの香りったら最高!!!
空港に到着しました。開港したばかりの真新しい空港はまさに「Middle of nowhere(辺ぴな土地のど真ん中)」にあります。しかし!よく人々は、田舎や寂れた所を「な〜〜んにもないところだ」っていうけど、大概そこには素晴らしい「自然」があるものです!「なんにもない」なんて言っても、実はもっと目を凝らして、心の目でこの世界を観たら、きっと今まで見えていなかったものが見えるはずだし、middle of nowhereなんていう言い回しは変だな〜って思うんじゃないかな〜?
さて、、、空港でチェック・インしようと思ったら、お決まりで「問題発生」です!でも、これが当たり前で、すんなりチェック・インできたら私は「奇跡だ!有り難い!」て思いますがね、、、
予定では、TuxtlaからMexico Cityに直で飛んで、3時間の待ち時間があってMexico Cityからアメリカはロスアンゼルスに飛ぶ事になっておりますが、、、ここTuxtlaからMexico Cityに直に飛ばせてもらえず、先ず、Mexico Cityとは真逆の方向に南下して、Guatemalaとの国境近くにある、タパチュラという所に飛ぶ事になりました。そして、タパチュラを離陸してプエブラに緊急着陸しそうになったのを回避して、見事、Mexico Cityに着陸できました!パチパチパチハチ!Domestic TerminalからInternational Terminalに移動して、チェック・インし直して、3時間弱、ひたすら待ちました。本をず〜〜っと読んでいました。MEXからLAXまでは順調に飛び、無事LAに到着!
チアパスとロスアンゼルスは全く違う世界です。やはり先進国に入ってちょっと安心してしまいました。先進国で私が快適だ、と感じる要因は、衛生的という事です。それから、LAに入ってすぐに思ったのは、「物」にあふれているな〜と。。。 とにかく「物」(食べ物、製品、車、お店などなど)が有り余っているな〜、沢山あるな〜と思いました。チアパスとは全然違う、、、この世の中はアンバランスな世界、不均等だな〜ってつくづく思いました。
LAでは、2日間ほどビジネスして我が祖国、日本へ戻りました。今回の旅でも、色々なことを感じました。日々、学べる事が有り難くてしかたありません。知識と創造力(文化&芸術&科学技術)、そして、愛と自然環境に心から感謝します。
2006年9月 三村奈々恵
